えみふるの大切にしていること

えみふるとは笑みがあふれるという意味です。温かい眼差し 明るい笑顔、優しい手、穏やかな態度で接し安心・安全・満足なサービスを心掛け、確かな信頼を築くために自分自身を理解し、啓発し、対等平等な立場で共にある存在を願って法人の理念である「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」を実践し、全ての人のえみがあふれる社会の実現を目指します。

武蔵野会の基本理念

法人理念『自分を愛するように、あなたの隣人を愛せよ』の理解と実現を根本的な武蔵野会の使命として、 支援を必要とする人たちに適切な支援を行うこと、また、事業所のある地域のみならず、社会全般における福祉の発展・充実に向けて率先して行動し、人が共に生きる社会づくりに貢献することを基本方針としています。

・「自分を愛する」とは 
理念は「自分を愛する」行為と「隣人を愛する」行為を同じように行いなさいと言っています。 
それを実行するには、「自分を愛する」とはどういうことかをまず考えなくてはならないでしょう。 
「自分を愛する」という行為は、年齢を重ねるごとにその内容が変化していきます。 
ですから、現在の自分が自分をどう愛しているのかを知ることが重要になります。 
つまり、今の自分を知ることが、理念実践の基本となるのです。 
さらに言えば、「自分を愛する」とは、あるがままの今の自分を理解し、その自分を受け入れ、啓発していくことです。 
ここで大切なのは啓発していくということで、利己的な愛に埋没することではありません。 
利己主義は「隣人を愛する」ことと対峙します。 
未熟な自分を受け入れながら、自己啓発をすることが「隣人を愛する」ことにつながります。 
そして、自分を理解し、啓発していく中で、自己と他人を対等を考えることが理念の理解の下地となります。 
対等と感じることによって、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」が成り立つのです。

・「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」とは 
あるがままの自分を理解し、受け入れ、啓発することによって、あなたの隣人と対等な関係を築き、隣人をあるがままに理解し、受け入れなさいということです。 
キーワードは「理解」「受け入れる」「啓発」「対等な関係」です。

・「基本理念の理解の重要性」について 
法人の基本理念が職員に同様に理解されることは、極めて重要なことです。 
なぜならば、人は意識せずに同じ価値観や方向性を共有することが難しいからであり、共有できなければ、武蔵野会の職員としての意義はないに等しいのです。 
武蔵野会の職員は同じ理念のもとに法人に集い、同じ方針で働くことで大きな力を生み、社会福祉に大きく貢献できると考えています。

理念の源泉(武蔵野会ストーリー)

武蔵野会は昭和38年に設立した社会福祉法人ですが、実は前史があります... 
昭和28年には既に武蔵野会という名称で戦災孤児の救済を行ったのが始まりです。 
戦災孤児の救済を行っていると、その中に知的障害を持った子どもがいました。そこで武蔵野会は知的障害をもった戦災孤児の自立支援に立ち上がります。 
「やむにやまれぬ想い」によって突き動かされ、現代の武蔵野会へと歴史を作っていきます。

CREDO[クレド~信条]

クレドとは...

ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味する言葉です。現代の企業などでは、理念としての意味で使用されることが多いです。 
武蔵野会の基本理念・クレドをもとにえみがあふれる社会の実現を目指しています。

職員・ボランティア募集

この理念・クレドに共感していただいた方、興味を持っていただいた方、えみふるの一員として笑みがあふれる社会を目指しませんか。 
えみふるはあなたをお待ちしています。

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